そんなイメージだけを持って捕鯨博物館に行くと、近代産業が大変栄えていたことに驚きました。
生地の見本も美しいですが、
私は商標の可愛らしさに目を奪われた感じ。
縦横5㎝ x 8㎝のサイズに可愛く美しい世界がデザインされています。
調べてみると、ボストンを挟んで北側にあるローエル では1800年の中頃には繊維産業が大変繁栄しており、その頃ニューベッドフォードは捕鯨の町として、まさに世界中の一大拠点になっていました。そんな中、1858年にペンシルバニアで最初の油田が採掘され 捕鯨産業が大打撃を受けます。
莫大な利益を得ていた捕鯨商人たちが持つ資金を投入する先として新しい場所が必要であり、それが繊維産業の工場を建設することだったようです。
今でも、195号線沿いに大きな工場跡の建物が残っています。
こちらの記事もとても興味深いです。
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